ぺのブログ

20代 メンズ 絶賛鬱病中。

真面目な自分辞めませんか?

 

真面目とは

1 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。


2 真心のあること。誠実であること。また、そのさま。 出典元:gooブログ

 

 

 

 

そこの何事にも真面目に取り組めるあなたへ

今すぐ真面目な自分を辞めちゃいましょう!

 

 

 

 

「なんで辞めないかんねん!」

「それが私の長所だ。」

「真面目にやってなにが悪い!」

 

 

このような意見が出ますよね、わかります。

 

 

なぜなら自分が真面目だけが取り柄で

約20年生きてきたようなものだからです。

 

だから真面目なんか辞めろなんて言われたら

絶対にさっきみたいに反論すると思います。

 

 

もちろん真面目ということは長所です。

仕事にしろ、勉強にしろ、真面目にやったほうがうまくいくことが多いです。

 

遅刻や欠勤をせず、

与えられた仕事をちゃんとやる。

上司に反抗もせず、後輩の面倒見もいい。

昇進が早かったり、評価が良かったり…

 

良いことづくめ、素晴らしい、

人の規範となるような行動ですよね。

 

 

 

 

 

こうやって見る限りは

 

 

ですがその真面目な性格が故に私は

鬱病を発症してしまいました。

 

体調が悪くても仕事をして、

手一杯の時でも任された仕事は

やらなければならない。

残っても仕事をする。

後輩の手が回らないところは自分がやる。

 

 

自分はなにをやっていたのだろう。

自分が鬱になるまでやらなければならないことだったのだろうか。

 

 

 

でも毎日毎日そんな真面目に

やれることばかりではないでしょう。

 

 

人間、息抜きが必要です。

 

 

 

真面目な人はそれが人一倍苦手だと思います。

 

弱みを見せてはいけない、

誰かのお手本でなければいけない、

周りの期待に応えなければならない

自分がやらなきゃ、誰がやるんだ

 

 

そんな真面目な自分に囚われるあまり

自分の限界を超えてしまい、潰れてしまう。

 

真面目な自分を作ることに必死になり、

本当の自分を見失ってしまう。

 

 

 

非常にもったいない

 

 

真面目にやってきたのに真面目がゆえに

病気になったり、仕事を辞めることになったら本末転倒、意味がないですよね。

 

 

 

だから真面目辞めませんか?

 

 

 

 

真面目をこうしてみませんか?

 

しんどいときは休む。

無理なときは無理と言う。

帰れるときはさっさと帰る。

しっかり休憩を取る。

甘える、頼る。

 

「それができたら苦労してないって。」

 

 

 

はい、わかります。とても

 

それができない。そんな人が真面目な人です。

 

これをさらっとできる人を羨ましく思います

でもちょっと実践してみましょう。

きっと楽になりますよ!ほんとに。

 

 

 

 

真面目にやってきた自分を辞めるのは

今までの自分に嘘をつくようで怖いと思います。

 

 

でもちょっと真面目な自分を辞めることで

潰れてしまう未来を回避できるんですよ?

みんなが作る自分より本当の自分のが何倍も大切です。潰れてしまったあなたを見たくない人、悲しむ人がきっといます。

 

 

 

真面目な自分辞めませんか?