なぜ仕事を辞めるか
みなさんこんにちは ぺ です。
23歳.メンズ 社会に放り込まれて2年目
休職という思いがけない夏休みのなか
ブログ2日目をお送りしております。
現在私は約1年勤めている会社を
辞めようとしているところです。
なぜ辞めようと思うに至ったかを今日は
書いていこうと思います。
私は某FC飲食店キッチンスタッフとして
働いていました。
パスタを作ったり、ピザを作ったり…
なかなか忙しい店であったため
社員として慣れるのに必死なのに
やることは多いしで仕事に忙殺されていました。
休憩時間は短いのに拘束時間は長く、休みは
少ないしでもう疲労困憊。
貴重な休みは疲れを取るため寝ることしかできず、毎日重い体をひきずって働いていました。
こんな生活をこれからも続けるのかと思うとなおさら体が重くなり、日に日に仕事に行くのが辛くなって行きました。
ある日立っていることすらできないくらいのめまいに襲われ仕事どころじゃなくなり、帰宅。
そのまま倒れるように横になったのですが眠れるわけでもなく目の前がグルグルしながら横になっているしかありませんでした。
実は入社してから3ヶ月に1回くらい
頭痛、胃痛、吐き気、めまいなどの
症状が出ては内科に行き、
風邪か、胃腸炎という診断を出され、
薬を飲んで治していました。
今回もいつものやつが来たと思いながらも
休むわけにはいかないと思い、働いていたのですがどうにもなりませんでした。
これはおかしいと思い、慌ててメンタルクリニックを予約し診断を受けたところ鬱病と診断されました。
そして今に至ります。
鬱と知らされた時は正直
そうだろうな、とあまり驚きませんでした。
ネットで症状を調べていたら当てはまるものばかりで…気分は落ち込んだままだし、体は治らないし、薬飲んでも変わらなかったので。
1年働いて鬱になったのでよほど
自分の体に負荷がかかっていたのだなと
思い知りました。
楽しいこともありましたがやはり
それを超えるしんどさがあり、
こんな生活をこれから何年も
送るのかと思うと憂鬱でした。
もっと楽な仕事や楽しい仕事はあるはずだと
思いを巡らすことはあったのですが
忙しい日々に押しつぶされ、
自分が仕事をしないと迷惑がかかるとばかり思い、ほかに頭が働いてませんでした。
ある意味洗脳ですかね。
なのである意味いい機会だったのだと思います。
20代前半のうちに仕事について真剣に
考えなければならないという意味だと思い、
これからのことを考えていこうと思います。
今日はここまでにしてまた
仕事のあり方とか価値観とかについて
自分なりの考えをまとめてみようと思っています。
まだまだ人生長いですからね
ゆっくり、のんびり。
ではでは!